創業から170年以上、造船で培った技術をもとに事業を拡大し、今では「資源・エネルギー・環境」「社会基盤」「産業システム・汎用機械」「航空・宇宙・防衛」の4分野で事業を展開。
航空・宇宙・防衛事業領域では,航空エンジン、ロケットシステム・宇宙利用、防衛機器システムなどを手がけています。航空エンジンのリーディングカンパニーとして空の交通を支え、宇宙開発分野ではロケットエンジンの心臓部「ターボポンプ」や次世代ロケット「イプシロン」の開発・製造を行っています。
20年後には約2倍の航空機が必要になるといわれています。私たちは新素材を用いてエンジンの大幅な軽量化・低騒音化を実現することで、環境負荷の軽減に貢献しています。
今回の出展では次世代エアモビリティとして注目されている空飛ぶクルマを含むeVTOLの長距離化・大容量化を目指したパワーモジュールの検討をIHIから、空飛ぶクルマの離着陸場の検討をIHI運搬機械からそれぞれ紹介させていただきます。
所在地 | 〒1968686 東京都昭島市代官山3丁目2番1号 |
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代表者電話番号 | |
オフィシャルサイトURL | https://www.ihi.co.jp/ |
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製品・サービス
eVTOL用ガスタービンハイブリッドパワーパック
空飛ぶクルマを含むeVTOLの長距離・大容量輸送の新たな可能性に挑戦しています。現状のパワーモジュールはバッテリーに依存しており、飛行距離や要領に限界があります。この壁を打ち破るため、ガスタービン式ハイブリッドパワーモジュールの開発に着手し、「1000km・1000kgの輸送」を実現しようとしています。ガスタービン,発電用モーター,AC/DC変換器,制御用ユニットから構成される発電システムをパワーパックとして提案しています。燃料はジェット燃料,将来はSAF (Sustainable Aviation Fuel) を想定しています。IHIが培ってきた航空機用エンジン、ターボ機械、発電機の最先端技術を結集し、次世代の空の移動革命に向けた取り組みをご紹介します。
IHI運搬機械の空飛ぶクルマ離着陸場
まちのスペースを効果的に活用し,空と地上と繋ぐモビリティハブを実現します。空飛ぶクルマの社会実装に向けて、離着陸場を提供します。設置場所、運用台数や離着陸頻度に合わせ、最適な構成を提案します。IHIグループで開発・製品化している様々な技術を活用し、離着陸場内における充電・機体保管・機体搬送・メンテナンスといったサービスを提供します。