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イームズロボティクス株式会社
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地域課題の解決を目指す次世代型配送モデル「コミュニティデポ」

イームズロボティクス(株)の企画による近代的なデザインのブースにおいて、ドローン実機の展示、県の支援制度や県内企業のほか「絆特区」において推進するドローン社会実装の最新事例等の紹介を行います。
特に注目いただきたいのは、イームズロボティクスが紹介する災害対応に特化した専用機体「Rescue K」、第一種型式認証申請中の「E600-100」、およびカスタマイズ事例を含む第二種型式認証機「E6150TC」です。
また、経済産業省 中小企業イノベーション創出推進事業「行政ニーズ等に対応したドローンの開発・実証」(SBIR事業)として開発を進めている物流支援用マルチコプター・VTOL機(風洞モデル)、地域課題の解決を目指す次世代型配送モデル「コミュニティデポ」も紹介します。 本展示は福島県、福島相双復興推進機構との合同展示です。

福島県では、令和2年3月に全面開所した福島ロボットテストフィールドを核として、ドローンの産業振興と関連産業の集積に取り組んでいます。取り組みの更なる認知向上のために、浜通り地域の生業再生や産業集積に取り組む(公社)福島相双復興推進機構及び日本を代表するドローンメーカーであるイームズロボティクス(株)(本社:南相馬市)の協力のもと、継続して県外での展示会に複数出展し、周知活動を行ってまいりました。

メーカー
所在地 〒9792162 福島県小高区飯崎字南原65番地の1イームズロボティクス株式会社
代表者電話番号 0492934567
オフィシャルサイトURL https://www.eams-robo.co.jp/
Instagramアカウント URL
その他のSNSアカウント URL https://www.facebook.com/eamsrobo/

製品・サービス

災害対応に特化した専用機体「Rescue K」

「Rescue K」は、イームズロボティクスが昨年販売を開始した型式認証機 E6150TC をベースに、災害対応に特化してカスタマイズした専用ドローンです。

本機体は、空からの迅速な災害支援活動を実現します。たとえば、孤立した地域への物資搬送、被災地の現場環境を把握するための赤外線カメラによる調査など、人が立ち入ることが困難な場所でも安全かつ効率的に情報収集・輸送を行うことが可能です。

さらに、Rescue Kは平時にも活用できることが大きな特長です。防災訓練やインフラ点検はもちろん、地域物流の担い手としての活躍も想定されており、災害時と日常時の両方で価値を発揮するドローンとして、地域に根差した運航を目指しています。

地域課題を、みんなで解決する拠点。ドローンから創る。あたらしい、暮らし。「コミュニティデポ」

私たちが考える「コミュニティデポ」は、人々が集い、新たなコミュニティを形成する場所となる「コミュニティデポ」という新しい形の集配拠点を創りたいと考えています。コミュニティデポを中心に、地域のなりわいを形成し、住民の生活水準を向上させます。
平時にはドローン物流・有事には災害対応にそのドローンを活用することで、災害対応単独ではビジネス化しづらいドローンの利活用の推進が可能となるものと考えています。コミュニティデポは、公民館のような地域の集会所に複数企業の物流やドローン配送を組み合わせた新しいハブ機能を持たせ、以下のような内容を想定しています。
•拠点間やデポ・ドローンステーションへの配送を実施
•届いた荷物を地域住民が受け取りに来ることで人の流れを生み出す
•地域コミュニティの再活性化や、孤立・孤独の予防へ
さらに、平時は物流に、災害時には緊急支援に活躍するドローンを活用し、命を守る地域インフラとしても機能します。
ドローンやその他モビリティなどの先端技術を通じて、「支え合える地域社会」づくりに貢献していきます。

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イームズロボティクス株式会社
会社案内です。

最新式 災害対応用ドローン「レスキューK」のカタログです。